南斗日記
2004年06月の記録

生誕8日 (0歳0ヶ月と8日)
2004年6月29日(火)
2004年06月29日写真
南斗の血液型はB型である。

我が家の血液型は以下の通りである。

私…AB
妻…A
たんぽぽ…AB
南斗…B

たんぽぽと一緒にAB型同盟を作ろうと思っていたのに、南斗はB型だった。
だからどうだというわけではないが、あまり想像していない血液型だったので驚いた。
O型以外は何が生まれてもおかしくないはずだが、私の頭にはABかAしかなかったのだ。

とりあえず私も妻も血を分けてあげられないので、出血の少ない人生を歩んで欲しい。
生誕7日 (0歳0ヶ月と7日)
2004年6月28日(月)
2004年06月28日写真
まだ南斗の目は全てのものがボヤーッと陰程度にしか見えないらしいが、それでも音が聞こえる方をジッと見ている。

お腹の中にいる時からたんぽぽのことが好きらしく声が聞こえるたびにバタバタ暴れていたというが、生まれてからもそのようで、たんぽぽの声が聞こえるとそっちを見てジッと静かにしている。
ハッキリ見えるのは一ヶ月ほどかかるというし、そうやって目を鍛えているのだろう。
早くベロベロバーで笑わせたい。
生誕6日 (0歳0ヶ月と6日)
2004年6月27日(日)
2004年06月27日写真
南斗はよく寝るらしい。
たんぽぽの時にはかなり頻繁に起こされたというが、私はいつも気にせず寝続けているのでよく分からない。
たんぽぽの時とは違って母乳がよく出るから、一度にたくさんミルクが飲めておなかいっぱいよく眠れるのかもしれない。


たんぽぽはおねえちゃんぶりを大いに発揮してくれていて、自分のオモチャを「プレゼント」と言いながら枕元に並べたり、抱っこしたがったりする。
俗に言う赤ちゃん返りらしきものは見られないが、加減が分からず南斗を踏んづけたり蹴ったりしているので目が離せない。
加減さえ分かるようになればいいおねえちゃんになりそうだ。
生誕5日 (0歳0ヶ月と5日)
2004年6月26日(土)
2004年06月26日写真
本日母子ともに退院。
たんぽぽの「ママいないね〜」の悲しい泣き声ももう聞かずに済む。

南斗は特に変わった様子もなく、相変わらずミルクばかり飲んでるし寝てばかりいる。

今日から早速一緒にお風呂に入る。
たんぽぽの時に受けたパパさん講習では、ベビーバスの上で少しずつお湯をかけながら淋浴させる、と習ったが、たんぽぽの時もいきなり一緒に入っていたので南斗もそれに習って一緒に入ることにした。

直接お湯をかけるとビックリして泣くので、ガーゼをかけてその上からピチャピチャかける。
それでもやはり嫌がって泣くが、別のガーゼで頭や身体を洗う。石けんはまだ使えないので、お湯をしめらせて拭く感じである。
まだへその緒がくっついていて「しっかり洗ってよ」と言われたが、おっかなびっくりである。たんぽぽの時は退院の時にはもう取れていた。
ひと通り洗ったら入浴である。

お風呂は気持ちいいらしく、真っ赤な顔をしながら静かにプカプカ浮かんでいた。
あまり長く入れられないので早々に出したが、それでものどが渇いたらしく、風呂から上がるなりママのおっぱいをごくごく飲んでいた。
生誕4日 (0歳0ヶ月と4日)
2004年6月25日(金)
2004年06月25日写真
◆妻の身体
妻の身体を心配される向きも多いようだが、妻はたんぽぽの時に比べるとはるかに元気である。
一日目はさすがに動けなかったが、二日目にはゆっくりだが歩いていたし本人も「前よりずっとラク」と言っている。

ただ、後産がかなり痛いらしい。

前はたんぽぽを胸に抱いている間に胎盤が出て来たのだが、妻自身も「もう出て来たんですか?」とのんきに尋ねるほどだったのに、今回はずっと「痛い痛い」と叫んでいた。
産んだ後にも「陣痛より後産の方が痛かった」と言っている。
二人目はみな同じようなものらしい。

出産とは関係ないが、出産少し前から唇にごま粒ほどの膨らみが出来て、そこから血が噴き出すことがあった。
一度出ると一時間以上血が出続けて唇を真っ赤にしていた。
わたしは出産前後は血が止まりにくくなるのかと思っていたが、よく考えれば出産で大量に出血するのに止まりにくかったら大変である。

診てもらったら「血管腫」と言われたらしい。

ネットで検索するとグロテスクな写真が大量に出てくるが、妻のはまだごま粒以下である。
統一された治療法はないようだが、レーザー治療を数回繰り返すせば殆ど消えると書いているところもある。
妻は診てもらった医者からは「手術しないと治りません」と言われたらしい。

今すぐどうにかしないといけないわけではないようだが、放っておくとまた血を噴き出すだろう。
早いうちにどうにかしなければなるまい。

【追記】
明日退院とのこと。


皮がポロポロとはがれてきて、脱皮をしているような状態になっている。
「たんぽぽのときもそうだったじゃない」と言われたが、そうだったかな。

◆脱皮
今日は道路が混んでいたり準備に手間取ったりで少し到着が遅れ、かといってたんぽぽを寝かしつけるのを考えると遅く帰ることはできず、つまり短時間の面会だった。
その間南斗はほとんど眠っていて、目を開けたところは殆ど見られなかった。

しかし、夢を見ているような感じで、時折笑っているように見えたり眉をしかめてみたりして、たった四日だが確実に表情が増えた。

明日はいよいよ退院。
家がにぎやかになることだろう。
生誕3日 (0歳0ヶ月と3日)
2004年6月24日(木)
2004年06月24日写真
私が行くと寝ているばかりの南斗だが、今日はなんとか目を開けてくれた。

仕事の後たんぽぽを連れて行ったので小一時間しかいられなかったが、それでも昨日のようなドタバタがなかった分落ち着いて抱っこできた。

最初はいつも通り寝ているばかりだったが、妻の友達が遊びに来てくれて、その喧騒のせいかパッチリと目を開けた。
「うるせーよおめーら」という苦情だった気がしなくもないが、親バカは目が開いただけで喜べるのだ。

日が経つにつれて徐々に顔立ちが変わってきて、「私似ね」「いや俺似だ」とやりあっている。
第三者的視点でみれば、よその赤ちゃんとも区別つかないくらいなのだが。
生誕2日 (0歳0ヶ月と2日)
2004年6月23日(水)
2004年06月23日写真
仕事帰りに病院へかけつけた。

本当はのんびり一時間くらい抱っこしようと思っていたのだが、昼頃お義母さんと行ったたんぽぽが帰りたがらずずっと残っていて、その相手をしていた妻が疲れ果てていたのでものの十五分で病院を後にすることになった。

今日一日南斗に会うのを楽しみにしていたのに、ただたんぽぽを迎えに行っただけになってしまった。
しかも帰りのたんぽぽが超ハイテンションで、バスの中で私の眼鏡で遊んでいたものだから周りがよく見えず三つも手前のバス停で降りてしまったし、歩いて帰っている間も抱っこや肩車ばかりせがまれて、ほとほと疲れてしまった。

明日は私の仕事帰りにたんぽぽを拾って連れて行くことにした。
そうすれば私も南斗とタップリ遊べるだろう。

そんなわけで、眠っている南斗しか見ておらず成長日記も付けようがない。
とりあえず携帯電話を並べて撮ってみた。
たんぽぽより顔が小さい気がする。
生誕1日 (0歳0ヶ月と1日)
2004年6月22日(火)
2004年06月22日写真
今日は仕事を休んで一日病院にいた。

昨日の写真の南斗の色が白っぽいのは、病院の方針で生後一日は産まれたまま産湯にも浸からない状態だからである。

今日病院に行くとすっかり洗い流されていて、真っ赤っかの文字通り赤ちゃんだった。
着いた時にちょうどビタミンKを飲ませる(母乳に含まれていないので別に摂取させる必要があるのだとか)ところで、私のところに来た時にはたらふく飲んだあとでぐっすり眠っていた。

この病院は面会時間が13時で一時打ち切られていて、15時くらいまでは基本的に面会お断りである。
特に追い出されたりするわけではないのでたんぽぽの時には気にせず一日いた(面会というより介護に近かったというのもある)のだが、今回はたんぽぽがはしゃいで騒がしいので、目の前にある平和公園に連れ出し散歩をした。
帰ってきたら授乳しているところで、どうやら散歩に出た途端起きてそれから一時間以上おっぱいをあげ続けていたらしい。

妻は今しかできないからとプレイルームでたんぽぽと遊び、私は代わりに南斗を抱っこして廊下を何度も往復した。
ベッドに寝かせるとおっぱいをくれと泣くので、抱っこして落ち着かせる必要があったのだ。
一時間以上吸われ続けた妻の乳首は既に限界だった。

そういえば、たんぽぽの時にも同じように廊下を往復した。
あの時からは大きく改装されてしまったが、同じ病院でありあの時に見た看護婦もいる。
今抱っこして眠っている南斗も、二年もすればたんぽぽと同じように成長するのかと、時折聞こえてくるたんぽぽの声を聞きながら想像するのだった。
生誕0日 (0歳の誕生日)
2004年6月21日(月)
2004年06月21日写真
本日午前8時33分、南斗誕生。
予定日より五日ほど遅れて出て来たのんびり屋さんは、3676gで手足の長いよく泣く男の子であった。


南斗誕生と共にblogスタート。誕生の時間をスタート時刻に設定してみた。
blogである必要は全くないのだが、手軽に日記を書けるスクリプトを選んだらblogのシステムに行き着いた。
jugemであるのは、名前を南斗と決めてblogアカウントを作ろうと思った日にネット系ニュースサイトでたまたま記事になっていてそのリンクを辿ったからという、ただそれだけの理由である。

名を南斗と決めたのは「南斗という名前がいいんじゃないか」と話していた時に妻のお腹の中にいた南斗がバタバタと喜んだからである。
ひょっとするとイヤで暴れていたのかもしれないが、それを確認する術はない。
南斗六星の南斗であり、中国の神話で生命を司る神、北斗と南斗の南斗である。

たんぽぽの時と同様、出産には完全に付き添った。
私がしたことといえばサワサワと撫でている以上では決してない“腰をさする”という作業だけだったが、妻のお腹の中から南斗の頭が出てくるのをハッキリ見た。
中国の神話よりもはるかに神秘的であった。
かず家四人目のメンバーの誕生である。

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