南斗がここにきて急成長をしている。
今月末まで長崎にいるのだが、帰ってきた頃にはどこまで成長しているだろうか。
◆フォークで食べる
今まで何でも手づかみだったが、突然フォークを使いだした。
桃を器用に突き刺し、アムッと頬張った。
時々フォークに刺さった桃を手で取ったりしていたが、かなり上手に使えるようになってきた。
◆返事をする
「お茶飲みたいの?」「おなかすいた?」「これ欲しい?」などと聞くと、コックリとうなずくようになった。
意思の疎通がしやすくなった。
◆理解する
「パパ行くからそこで待ってて」「それは駄目」「それあったとこにナイナイして」など、かなり通じる。
ナイナイあたりはかなり正確で、床に落ちていたライターを拾って「ナイナイして」と言われると、落ちていたところに放り投げる。
本当はいつもライターが置かれているところに置いて欲しかったのだが、南斗にとっての“元あったところ”は床の上なのだ。
◆ナムナム
祖母宅には仏壇がある。
亡くなった妻の祖母が祀ってあるのだが、この前でリンを叩く真似をして両手を合わせて拝む。
しかしあまりリンで遊ぶものだから、しまいにバチがどこかに行ってしまった。
「どこへやったの」と聞いてみたが、その質問に関しては意思の疎通が全く図れなかった。
◆段差を降りる
今までちょっと高い段差があると手をついて昇降していたが、柵や壁に手をついて昇降することを覚えたようだ。
たまに転ぶので油断できない。
◆あまり夜泣きしない
たんぽぽの時には急成長する時に激しい夜泣きをすることが多かった。
ギャアギャア言い出すと「このあと何が出来るようになるのかな」とワクワクして(起こされるのは辛かったけど)私たちは成長愚図りと呼んでいたのだが、南斗にはこの傾向があまり見られない。
時々激しく夜泣きするが、あまり成長とは関係ない気がする。
もっとも、「大きくなったら治まるだろう」と期待していたたんぽぽの夜泣きが、三歳半を過ぎた今でも全く衰えることなく続いているので、南斗が目立たないだけかもしれない。
南斗が泣く前にたんぽぽが泣いている。
◆人見知りもない
知らない人にもニコニコしていて、人見知りをほとんどしないようだ。
ニコニコしているからよく声をかけられる。
この時期は歩いているだけでも可愛らしくいろんな人が声をかけてくるので、人見知りがないのは助かる。
いちいち泣かれては困ってしまうし、向こうに申し訳ない。

