この年末年始で南斗が最もマスターしたのがダダこねである。
年末に「だっこ」を覚えた。南斗はまだ「ガッコ」だが、てこてこ歩いてきて両手を挙げ「ガッコ」と言う。
「抱っこなんてしないよ」というと、「うわーん」と嘘泣きする。
両目を強く閉じて「わーん!」と言うが、涙も出ないし明らかに嘘泣きと分かる。
嘘泣きでなくても抱っこ癖は付けたくないので「しないよ」と言い張る。
すると嘘泣きをやめて足にピトッとしがみついてまた「ガッコ」というが、もちろんしない。
本当は、トコトコ歩いてきたりニコニコしながら「ガッコ」という様は大変可愛らしくすぐにでも抱きしめたくなるのだが、頑張って辛抱する。
すると今度は、そのまま地面にペタンと寝ころんで動かなくなる。
腹這いだったり仰向けだったりその時々によって違うが、そのまま地面だろうが床だろうがお構いなしでゴロゴロする。
そしてこちらをチラと見る。
そんなダダのコネ方をどこで覚えたのだ。
誰かがやっているのを見たのだろうか。
そこで抱き上げては負けなのでまだ辛抱する。
お店の通路だったりしたら邪魔にならないところまでズルズル移動させて、またそのまま転がしておく。
「立って歩いておいで」と何分も言い続け、ようやく立ち上がって歩いてくる。
そうでない時はお店の客が増えてどうにも出来なくなり、ついに抱っこしてしまうこともある。ここは根比べである。
たんぽぽは「お願いだからカートに乗ってくれ」とこっちが言いたくなるくらい歩くのが好きだったが、同じ頃のぽぽんた日記(2003/8/18)を見ると、たんぽぽもこの時期あまり歩かなかったようだ。
歩かないのは分かったが、そういうダダのコネ方はやめてほしい。人が大勢いるところではほんとに困る。
