南斗はホントに「ばぶー」と言う赤ちゃんだった。
言葉を話すようになっても「バブーって言ってみて」とわざと言わせてその可愛さに喜んだりしていた。
その後、出したおもちゃを片付けなかったり、食べるときに派手に汚したりすると「南斗はバブーちゃんだねぇ。バブーちゃんだから仕方ないねぇ」などとからかって煽っていたのだが、本人は全く動じず、たまに「うん、ばぶーなんだよ」とまで言って成長する気配が無かった。
それが一体何の影響なのか、突然「なんとくんはばぶーちゃんじゃないよ。なんとくんだよ。あかちゃんじゃないよ」と言い出した。
「バブーって言ってみて」と言っても「いや、なんとくんだもん」と首を振る。
あぁ、もう南斗のバブーは聞けないのか。
しかし、バブーと言わないだけでやっぱおもちゃは出しっぱなしだし、食べ方もあまり上手でない。
言葉だけでなく、ホントに成長してほしいところだ。
